History Educationalist Conference of Mie

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最終更新は24年9月8です。

「ホーム」を更新しました。

奈良教育大付属小学校に学ぶ  9月14日(土)

社会科授業づくり講座① 13時半~ 中川新町地域交流センター

 今年最初の社会科授業づくり講座は、奈良教育大付属小学校の取り組みに学びます。

 奈良教育大付属小学校のすばらしい教育実践が、校長、大学、文科省、それになぜか管轄権限のない県教委も一緒になった攻撃を受け、さまざまな「指導」を受けたり、出向を命じられたりしています。

 今回は、これまで積み上げられてきた授業づくりについて学ぶとともに、今回の弾圧を知り、弾圧をはね返す運動を考えたいと思います。

 

9月14日(土)13:30~

中川新町地域交流センター・多目的ホール

講師 鈴木啓史さん(奈良教育大学付属小学校)

 

 奈良では「奈良教育大附属小を守る会」が結成され、裁判闘争も始まっています。学習指導要領の拘束性も含め、たくさん学びましょう。

 参加費500円を頂きます。

奈良教育大附属小学校を守る会のウェブページはこちら

奈良教育大附属小学校を守る会のパンプレット(PDF)はこちら

奈良教育大附属小学校を守る会への入会申し込みはこちら

会場(松阪市嬉野中川新町3丁目95)
会場(松阪市嬉野中川新町3丁目95)

能登フィールドワーク  10月12日~13日

 

 関西電力、中部電力、北陸電力によって1976年に珠洲市の高屋地区や寺家地区に計画された大型原発は、住民らの大きな反対運動によって03年に凍結されました。今年1月に起こった能登半島地震の震源地だった珠洲市の被害の様子を知れば知るほど、原発が無くて良かった、原発を止めてもらって良かったと切実に思います。

 今年の三重歴教協の県外フィールドワークは能登を訪ね、被災地の現状と反原発運動について学びます。

 

10月12日(土)10:50 金沢駅・在来線改札口集合

 〇13時半 珠洲市役所。北野進さん(志賀原廃炉に!訴訟原告団団長)と待ち合わせ

 〇珠洲原発建設予定地だった珠洲市寺家地区と高屋地区

 〇原発計画の名残である切子収納庫・かつての関電事務所

 〇珠洲市内の被災状況や復興状況

宿泊 木ノ浦ビレッジ(珠洲市折戸町ホ部25番1 ℡0768-86-2014)

 〇宿舎で、塚本真如さん(円龍寺住職。原発反対運動の中心)のお話

 〇塚本さんたちは、原発反対住民らの土地を共有地にして電力会社の切り崩しを防ぎました

 〇一方で、地区住民が原発の賛否で分断されないようにして、凍結後も良好な関係を維持されました

 〇取り組みについて詳しくお話をうかがいます

10月13日(日)

 〇9時に輪島市役所で北野さんと待ち合わせ

 〇輪島市内の黒島漁港と鹿磯漁港の見学(海底隆起の現状)

 〇志賀原発と反対運動団結小屋、アリス館志賀(原発PR施設)、放射線防護施設

 〇内灘町の液状化被害現場

 〇15時頃  金沢駅で解散予定(遅れる可能性もあります) 

 レンタカーで移動するため、定員は9名です。

 参加を希望される方は、このページのメッセージ欄か三重歴教協のメイリングリスト、または大西事務局長にお知らせ下さい。

 先着順にしますのでご容赦下さい。(現在4名が申し込まれています)

 定員に満たなくても申し込み締切は9月24日(火)です。よろしくお願いします。

 参加者が確定してから三重からの移動方法などを考えます。お知らせが大変遅くなり、申し訳ありませんでした。

山口謙次さんの追悼文集が完成 8月12日(月)

 三重歴教協を創設され、長く委員長を務められ、多くの方から慕われていた山口謙次さん。

 初盆までに追悼文集を作ろうと萩森繁樹さんの呼びかけで13名の原稿が集まり、25ページの文集が完成しました。

 萩森さん、原稿を書いて下さった皆さん、どうもありがとうございました。

 皆さまの文から、中学校教師の頃の山口さんの姿や、多方面で活躍されていた様子がわかり、お人柄を偲ぶことができました。

 文集はご遺族にお渡しし、原稿を寄せて下さった皆さんにも郵送や手渡し(事務局会、授業づくり講座)でお配りします。少しお待ち下さい。PDF版も作り、8月31日にメイリングリストで送信しました。

今後の県活動予定です

  

  11月16日(土)~17日(日) 東海ブロック集会

   今年は愛知県一宮方面で開催されます。楽しみです。詳細が届き次第お知らせします

  12月 8日(土)桑名市長島フィールドワーク

   長島一向一揆、輪中、伊勢湾台風などを現地で学びます

   伊勢大橋に残る機銃掃射の跡や船頭平閘門も見学します。

  1月11日(土) 第2回「社会科授業づくり講座」 アスト津⑧

  「社会科の楽しさ 地域教材の見つけ方」(津松阪支部・草分京子さん)

  2月11日(火)「2・11に考えるつどい」 

  「近現代史にどう向き合うか」(大阪歴教協 平井美津子さん)

   7年ぶりのアンコール講演が楽しみです。

 

その他の予定

地域での学習会④ 24.7.21.
地域での学習会④ 24.7.21.

(事務局会) 

10月27日(日)

 10時~11時 アスト3階⑧

 9時から県通信発送作業です。

 11時から第2回「2・11実行委員会」です

 

1月11日(土)

  10時~11時 アスト3階⑧

 9時から県通信発送作業です。

 

(支部の例会)  

いなべサークル(桑員支部)

10月末に開催予定です

 浜木綿桑名支店 18時半~

三鈴支部例会

9月15日(日)10時~12時  

 亀山市協働センターみらい・第2会議室

 

(オランダ訪問)  

ロッテルダムの日本人学校で勤めている上野かすみさん(桑員支部)を訪ねます。

25年7月8日(火)~15日(火)を予定しています。

飛行機の予約を10月初旬に行います。今のレートで往復航空券は15万円(上海経由)ぐらいです。申し込みが遅くなればそれだけ高額になります。

予約には個人名とパスポート番号が必要ですので、参加を希望される方は、9月中にこのぺージのメッセージ欄か、三重歴教協のメイリングリストまでお知らせ下さい。

 

三重歴教協(三重県歴史教育者協議会)とは

〇三重県の教職員、研究者、大学生、市民のみなさんが参加している歴史教育・地域教育の研究会です。

〇社会科教育、歴史教育、平和教育、地域の掘り起こしなどに関心のある人が集まっています。

〇月1回の例会(学習会、フィールドワーク、授業づくり講座など)をしています。

〇桑員支部(桑名、員弁)、三鈴支部(四日市、鈴鹿、亀山)では支部でも例会もしています。

〇県例会や支部例会にはどなたでも参加できます。(内容によって事前申込が必要な場合もあります)

〇年齢や性別、教員経験の有無は関係なく参加できます。学生の方も歓迎します。

〇興味をもたれた方は、まずは紹介してある活動におこし下さい。

〇参加は普段着でどうぞ。

〇県会員になると年6回の通信が届きます。年会費は1500円です。

全国会員になると年12冊~14冊の機関誌が届きます。年会費は9300円~12400円です。

お問い合せは下記フォームからお願いします。

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